大阪・和歌山~四国(徳島)・四国(徳島)~大阪・和歌山に行く際、ほとんどの方が乗り換えの少ないバスで行く方が多い様ですが、私のおすすめは南海フェリー+南海電車です。
【 目次 】
【 概要 】
片道2,200円(南海なんば駅~徳島港)
・「好きっぷ」(徳島~関西方面)・「とくしま好きっぷ」(関西方面~徳島)と言う名称で、南海フェリー+南海電鉄の組み合わせになります。
和歌山港駅から南海電鉄全駅(泉北高速線を除く)までの
片道乗車券がセットになった
お得なきっぷです
消費税率8%の時は2,000円でしたので、200円の値上げは便乗値上げ感もありますが、今までが安すぎたと解釈し私は受け入れる事にしました。
フェリー+電車の良いとこ悪いとこ
【 料金 】なんば~徳島駅(片道)
高速バス:3,800円
フェリー+電車:2,200円
※徳島港~徳島駅(バス)210円
フェリー+電車が低価格 1,390円安い!
関西から徳島港へ行く場合は、ほぼ全ての駅でキャッシュレス決済は可能ですが、徳島港から乗船する場合は現金支払いのみになります。
料金はフェリー+電車の勝ち
【乗り心地】
高速バス:原則座ったまま+シートベルト着用で窮屈
フェリー:船内 立入禁止区域以外の甲板上は自由に歩けて横になって寝ることもできる
グリーン席有 通常期500円・繁忙期1,000円
電 車:ある程度自由だが、まれに座れない場合があるかも
特急サザン指定席あり:520円(運行全区間)
快適性はフェリー+電車の勝ち
【 時間 】なんば~徳島駅
高速バス:2時間25分前後
フェリー:3時間25分程度(2時間10分前後+電車1時間15分前後)
時間は高速バス圧勝
【 利便性 】
高速バス:乗り換えなし
フェリー+電車:1回乗り換え
高速バス:便数が多い 1日25便以上
フェリー:便数が少ない 1日8便
便数は高速バス圧勝
フェリーの一番は良いところは高速バスの様に座席に軟禁されないことです。
確かに高速バスの方が早いのですが、2時間25分はそれ以上に感じてしまいます。
フェリーであればほぼ自由、高速バスの様に狭い空間と、知らない人と至近距離の同席なども回避可能です。
パーソナルスペースが適度にある事です。
【その他 車利用】
カーフェリーなので車も一緒に移動が可能です。
フェリーと高速道路利用の簡単比較
フェリーのメリット
・ガソリン不要
・約2時間休憩ができる
・渋滞がない
・事故の確率が低い
・和歌山方面はフェリーの方が早い
高速道路のメリット
・人数によっては低価格
・時間を気にせず移動が可能
・大阪市内方面は高速道路の方が早い
フェリーは、運転をすることがないので、ドライバーさんは楽ですが車両運賃にはドライバーさん1人分しか含まれていないので、乗船人数が多くなればなるほどプラス2200円が必要になります。
人数・ETC平日or休日・など移動される条件と相談してみて下さい。
関西方面・四国方面に行く際、時間に余裕があればのんびり船旅はいかがですかぁ?
天気が良い日は更に最高ですよ。