管理監督者とは
経営者と一体となって業務を遂行する•••??
(労働時間等に関する規定の適用除外)
第四十一条 この章、第六章及び第六章の二で定める労働時間、休憩及び休日に関する規定は、次の各号の一に該当する労働者については適用しない。
一 別表第一第六号(林業を除く。)又は第七号に掲げる事業に従事する者
二 事業の種類にかかわらず監督若しくは管理の地位にある者又は機密の事務を取り扱う者
などこれ以降にも条文として色々記載されているのですが
労働時間等に関する規定の適用除外=経営者
に変更すれば定義が曖昧なことはなく、経営者として登記されていなければ
それは全て残業のつく従業員(社員)で問題ないような気が
なぜか
本来、管理監督者と管理職は色々と違うのですが、世間一般では混同していることが多く
大抵の場合
残業が付かない扱いやすい社員=管理監督者(管理者)
が経営者から見た定義
社員より就業時間が長く給与面も普通に残業した方が、大抵収入が多くなるケースがある
実際の矛盾から引用すると、管理監督者は時間管理(労働時間、休憩及び休日)が自由なはず
でもなぜか有給休暇は権利としてあるのです。
これ不思議ですよね
時間管理が自由なのになぜ有給休暇が権利として必要なのか?
意味不明です。
まぁ休めないから権利として必要なのでしょうか?
年間5日の義務化も
経営者サイドから反発はあると思いますが、今きちんと待遇されていれば反発すること自体がおかしな話なので、すんなりと受け入れられる改正ではないかと思います。
反発するのであれば、現行法を拡大解釈した内容の雇用が実際に行われているので、そこには労働基準監督署が調査すれば
・・・労働基準監督官には逮捕権があるので即逮捕&証拠の差し押さえ
その実態が明らかになる=反発できない
一人ひとり限られた時間の中で生きているので、もっと身近な人と過ごす大切時間を増やすことができれば、色々な諸問題が解決していくかもしれません
養育するだけの体力と多少のお金はあるけど
プライベートな時間がない
人と出会う時間がない
結果・・・少子化
それが今
お金も大事ですが
時間ってそれ以上に貴重ですよね
それがたった1時間1000円で、あなたの一生戻ることのない時間が購入できること自体、本来異常なのかもしれません