大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年もぼちぼち更新して参りますので、宜しくお願い申し上げます。
さて本題の今回の沖縄旅、昨年と同じく年末年始を沖縄本島で過ごしました。
ちなみに2020年の年末は石垣島でしたので、3年続けて沖縄県で過ごしたことになります。
沖縄県に縁はありませんが、前回の記事にも書きました通り、単純に暖かくて過ごしやすいことなのですが、もう一つとして沖縄の雰囲気も魅力的な理由でもあります。
年末年始 最低気温15℃ 最高気温20℃でした。
さて2022年の年末の空港の混雑状況は、往路(行き)は昨年は無かった那覇空港でのタクシー待ちの列があり、復路の時には制限エリアの検査待ちの列が国内線ターミナルの半分まで並んでいましたので、2〜3倍くらいは増えてそうな感じでした。
その混雑状況は置いておき、沖縄に来たらこれと言う昨年からの、お決まりがありますので、まずそちらの3つを紹介いたします。
①タコス・タコライスを食べる
②ジェフ(Jef)でバーガーを食べる
③tutan(トゥタン)で食事
③のトゥタンさんはカジュアルフレンチのお店
こちらの記事に詳しく書いてありますので、雰囲気などご参照ください
私の感想はまた後ほど簡単に書きます。
※ちなみに今ランチの営業は行ってないと思います。
②のジェフは沖縄本島のみに3店舗あるハンバーガー屋さんです。
お気に入りは、ぬーやるバーガー・ゴーヤバーガー・ゴーヤリング
ここに来ると沖縄に居るなぁと、改めて感じることができます。
①タコス・タコライス、こちら昨年よりはまってまして、中でもタコライスはメキシコ発祥ではなく、沖縄県の金武町(きんちょう)が発祥の地になります。
有名なのは「キングタコス」略して「キンタコ」、公式ホームページはなさそうなので沖縄トラベルさんのキンタコのページを紹介いたします。
昨年、与勝店に行きましたが、発祥の地を見てみたいと思い今年は金武本店にお邪魔いたしました。
※キングタコス金武本店
1月2日オープンは10時30分~到着は10時45分頃でしたが、周りは比較的閑散としているのにキンタコさんの前は、すでに行列
店舗の駐車場の案内看板は少々分かりにくいので、地図で紹介いたします。
オススメは店舗から一番近いアクティブパーク、こちらは約20台くらい駐車できる公共(公園)の無料駐車場です。キンタコさんの駐車場ではありませんが、ベンチなどもあってタコライスを買ってそのベンチで食べるのもオススメです。
今回こちらに駐車して、公園のベンチで頂きました。
こちらはキンタコさん専用の駐車場
一方通行が多いので、進行方向に気を付けてお進みください
食べることばかりが先行していますが、少々天気が悪くても関係ない楽しみ方、これは結構重要です。
また年末年始は、ほぼ台風の心配がないことは、勤め人の旅行者にとって、比較的重要なことにもなります。
食べること以外にも、もちろん観光のオススメはありますが、天気が大きく影響しますので、晴れたらここでと簡単にまとめて記載します。
天気が悪い日に沖縄の海を見ても、晴れた日の半分以下の眺めになりますので、雨やどんよりした曇りの日は、思い切ってショッピングと食事に時間を割り振った方が後悔が少ないと思います。
これはある意味、沖縄を楽しむ秘訣かもしれません
雨の日と晴れの日で、プランを分けておくと良いと思います。
ちなみに私の滞在する日はすべて、「雨」か「どんよりした曇り」と最低な天気予報になっておりました。
到着した日は雨
飛行機が遅延したこともあって、那覇空港に18時ころに着き天候の影響もあってすでに薄暗い感じでしたが、その時間は既に日没なので到着日の天候は半ばどちらでも良いかと思いつつ降機し手荷物を受け取ったあと、タクシー待ちの列を眺めつつ、ゆいレールへ
以前はIC非対応で必ずQRコードの切符だったのですが、SuicaやPASMOが利用できるようになってました。
お〜っ少し感動
※ちなみに下車後に知りましたので、初回のみ切符を購入してしまいました。
初日の宿泊先
メルキュールホテル沖縄那覇へ
沖縄=レンタカー必須なのですが、夕方着で壺川駅のすぐそばにホテルがありますので、レンタカーはあえて明日の朝から借りることにして、搭乗前から休暇ならではと、お酒を嗜みつつ移動しております。
こちらツインで年末年始で1万円程度、那覇空港からゆいレールで3駅の近さに、お部屋の広さなどを考えてもリーズナブル、移動の前後泊などにオススメ
チェックインを終え、お部屋に荷物を置いて向かう先は、おもろまちにあるTギャラリアへ
国内ですが一応免税店です。
この日はTギャラリアさんは20時までの営業で、飛行機の遅延も影響して到着後30分くらいで閉店
その後は「島唄と地料理 とぅばらーま」さんを予約していましたので、ゆいレールで牧志駅へ、駅からは歩いて3分ほど21時の民謡ライブを聴きながら食事
1階は通常の居酒屋さんで、民謡ライブは2階になります。
2階はチャージ料が1人1,100円(税込)ですが、せっかく沖縄に来たのなら出来ればライブを選んでください
事前の予約がオススメです。
もちろん室内になりますので、雨は関係ございません
食事も終え更にお部屋で晩酌のため、地元のスーパーに立ち寄りました。
スーパーに陳列してあるのは年越しそば?沖縄そばです。
その他、沖縄独特のお正月食材を眺めつつ、泡盛・オリオンビールなどを購入して無事1日目が終了
2日目
・・・お天気は少し良いかも
なんと滞在期間中の天気が良い方向に変わっていました。
島の天気は変わりやすい!
この日は北部に移動するためレンタカーを借りにトヨタレンタカーさんへ
沖縄のレンタカー事情はコロナを境に、車両台数が激減しているようで、繁忙期は早めに予約しないと、車両の確保が難しいか高額プランしか残ってない状態になります。
北部や観光地はレンタカーがないと厳しいので、個人の沖縄観光にレンタカーは必須
少し遅く(4ケ月前)予約したので、那覇空港シーサイド店まで行くことになりました。
那覇空港からは無料送迎がありますので、壷川駅からゆいレールに乗って那覇空港へ
オススメの借り方はおもろまちのTギャラリア内で借りて、返却は那覇空港店に返却です。
一旦、メルキュールホテルに戻りチェックアウトしてJef与那原店へ
ぬーやるバーガーとゴーヤリングを頂き
次の目的地は
「プラザハウスショッピングセンター」
Roger’s FOOD MARKET で今晩の食材を買い、店内の雰囲気を感じつつお店を後に
次の目的地は北谷アメリカンビレッジへプラザハウスショッピングセンターからは車で15分くらい
車が多く駐車できないため、イオンの前に駐車して付近を散策
イオンで補足の買い物も行い、近くにタコス屋さんがありそうなので、お昼ご飯を兼ねて行ってみることにしました。
タコス屋 北谷店
店内は満席だったため持ち帰りにして車の中で頂きましたが、タコライスであるあるなのが容器にいっぱい詰め込むこと
こぼすの前提で食べることになってしまいますので、車の中はかなり気を使います。
外では風に気を使います・・・レタスが飛ぶので
見た目などもあるのでしょうが、出来れば溢れない余裕のある容器に入れて頂きたいものです。
そんなこんなで、タコライスとタコスをこなしホテルに向かいます。
今日の宿泊は「カフー リゾート フチャク コンド・ホテル」
※外観を撮るのを忘れてましたので、翌朝お部屋からの眺め
こちらのホテル棟が3つ分かれており、ホテル棟・コンド棟・アネックス棟があり、今回は真ん中にあるコンド棟に宿泊
コンド棟は朝食会場などがないので、2階からホテル棟へ向かうことになります。
滞在することにコンド棟でも不満はありませんが、短期宿泊の場合、フロント対応などはホテル棟のほうが良いのかもしれません
ホテル棟の2階に「Deli & Café」がありますので、そちらで色々注文しお部屋に持ち帰り、少し曇っていましたが海を眺めつつ食事とお酒嗜み
宿泊日は大晦日でしたので、カウントダウン花火
・・至る所で花火が打ち上げられていました。
※遠くに別のホテルの花火も見えます
一番長いところは15分くらい、少し上げすぎではないかと思うほど
新年を迎え就寝
3日目
翌朝はホテル棟1Fにある「The Orange」へ
こちらで朝食ビュッフェを美味しく頂きました。
今日の予定は晴れたこともあり少し観光
備瀬のフクギ並木へ
ホテルを12時頃出発しましたので、こちらに到着した時は既に13時過ぎ
何度か散策はしていましたので、今回は水牛に乗ることに
手前に300円程度の有料駐車場がありますが、少し奥に進むと30台くらい駐車できる無料の公共駐車場もありますので、混雑していない日は無料駐車場一択ですが、混雑する日は300円払ってでも手前の有料駐車場に止めた方が時間が節約できます。
私は運よく5分くらい待って無料駐車場が利用できましたが、その後は30分くらい待ってそうな混雑状況でした。
※水牛のフクちゃん
水牛はゆったりと歩み、普通に歩くのとまた別感覚で10人乗っていましたが、力強く頑張ってくれました。
4人まで2,000円
4人以上は1人毎に500円追加の料金です。
はじめて行くとフクギ並木は迷路のような感覚で、今どの辺にいるのか分からなくなってしまいますが、そんな時はグーグルマップを見ながら進めば問題なく目的地までたどり着けます。
備瀬崎まで行って戻るルートを楽しむ方が多いので、並木を通り抜ける場合、備瀬崎に向かって車の通る中央通りより一本右側の舗装されていない通りが良いと思います。
また、並木の中を歩くのも良いですが伊江島が見える海岸線もオススメです。
そして次の目的地(宿泊地)の古宇利島へ
始めてであれば古宇利までの途中に、今帰仁城跡(なきじん)がありますので、そちらに立ち寄ると良いと思います。
今年は行きませんでしたので、過去に撮影した写真を掲載します。
所要時間1時間程度必要
ワルミ大橋を通り屋我地島を抜け古宇利島へ
※ワルミ大橋の上から古宇利島方向
古宇利島も古宇利大橋・ハートロック・古宇利オーシャンタワーなど、見どころはありますので、時間がある方は是非お立ち寄りください。
備瀬のフクギ並木~スーパーを経て今日宿泊する「lalamare古宇利」さんへ
その他の観光地は全てスルーして、今日はtutan(トゥタン)さんに向かうことがメインイベントになります。
昨年はレンタカーで行ったのでワインが飲めなかったため、今年は食事と一緒にワインも楽しみたいので、タクシーで往復することに決めました。
事前にタクシー会社が分からなかったため、行はホテルの方にタクシーを手配頂き、帰りはtutanさんでお願いしました。
最初は歩こうかとも思いましたが、お店のある屋我地島~古宇利島までの夜道は暗く、近いようで古宇利大橋だけで約2㎞、ホテルまで約1時間・・・
昼間であれば歩いてもですが、夜は止めておきましょう
(タクシー料金は片道約1,200円程度)
教えて頂いたタクシー会社の連絡先
北部観光タクシー:0980-52-1111(24h)
本部タクシー:0980-47-2393
名護タクシー:0980-52-5555
今年もtutanさんで食事を楽しみました!
料理・お酒・雰囲気・人・価格すべて満たしてくれます。
近くにあれば通いたいお店
予約して訪問してみてください。
きっと、また行きたくなりますよ
4日目
あっという間に4日目、はじめに書きましたキングタコスの本店でタコス・タコライスを食べて、ガンガラーの谷がメインになります。
ガンガラーの谷はツアー制になっており、必ず予約が必要になりますのでお忘れなく
ちなみにガンガラーの谷という名前の由来は縦穴に石を落とすと、ガン・ガラガラガラ~という嘘か本当か分かりませんが、そこからこの名前がついているということをツアー中にガイドさんから教えて頂きました。
料金は一人2,500円
ツアー時間は約90分くらい見ておくと安心です。
少々歩きますが、そんなに起伏は激しくはなく洞窟を進むイメージでしたが、洞窟自体は数か所で、ほとんど屋外の遊歩道を歩きます。
※多少階段はあります。
太古の話を聞きながら、ツアーも無事終え
少し時間もあるので宿泊先に向かう途中に、ひめゆりの塔があるので、何度か沖縄に来ているのですが、これまで沖縄戦の歴史に触れることがありませんでしたが、ウクライナのこともあり今さらですが訪問することにいたしました。
広島市出身のため小学生のときから平和学習を受け、太平洋戦争に係る予備知識はありましたが、改めて戦争の悲惨さを感じることができました。
ひめゆりの塔の資料館は、そんなに大きくありませんが、資料と映像の全てを見るには2~3時間くらいかかりそうな内容でした。
今の平和は過去の犠牲の上に成り立っていますので、先人に感謝しつつひめゆりの塔を後にして、最終宿泊施設のサザンビーチホテルへ向かいます。
チェックイン後、すぐに晩ご飯のため色々考えましたが、A&Wではなく再びJafへ
豊見城店なので場所は違いますが、またぬーやるバーガーとゴーヤバーガーを食べ、アウトレットモールあしびなーへ
お買物を済ませホテルに戻り、沖縄最後の夜がおわりました。
5日目
いよいよ帰る日です。昨日は曇りでしたが今日は快晴
※サザンビーチホテルからの眺め
飛行機はお昼の便なので、朝食を済ませすぐにレンタカーを返し那覇空港へ
空港は来た時以上に混雑していましたが、ここで威力を発揮してくれるのがJGC会員
これがあるだけで手荷物検査の列はかなり短縮されます。
ラウンジは多そうなので行きませんでしたが、空港でブルーシールのアイスを頂き最後まで沖縄を満喫できました。
そんなこんなで今年の年末年始の沖縄旅は終了です。
最後に定番オススメスポットを記載します。
(公開が遅くなるので、後日追記などを行います)
万座毛•やちむんの里•美ら海水族館(海洋博公園)•備瀬のフクギ並木•中城•勝蓮城•座喜味城•今帰仁城•首里城(火災後は訪問しておりません)・知念岬•海中道路•古宇利島
次回行きたい場所
伊江島・タコライス屋さん巡り