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赴くままに

RPAで働き方が変わる?

RPAにようやく取りかかり始めました。

RPAとはロボティック・プロセス・オートメーションの略で

簡単に書くと、人がパソコンで行う業務を自動化させるツール(ソフトウェア)です。

 

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種類も色々あり高度なもの~簡易なものまでありますが利用しているのは

NTTアドバンステクノロジ株式会社の「WinActor」です。

どちらかと言えば簡単な方のツールになります。

 

簡単と言っても、シナリオ作成を行うには仕組みを理解しないのと作れないのと、まず行っている業務をちゃんと理解して、人が頭で考えて判断し直接処理ている事は機械には判断できませんので、目で見える形にして判断が出来る状態にしないと行けないので、職人レベルでやっている様なパソコン業務は、ルールをきちんと明確化し取組まないとシナリオ作成が行えません。

※シナリオとはプログラムの事です。

 

答えが明確にある業務がRPAには向いています。

 

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しかしながら結構な割合でパソコン職人が多いのが現実で、ルールは頭の中なんですねぇ・・・日頃携わってない業務をRPA化するのに、答えはあるのにそこにたどり着くルールが複雑にあって、その点で苦労しています。

聞けば聞くほど後から、ざっくざっくルールが出るは、参照ファイルが増えるは、変わるはで、まぁ大変です。

シナリオを作るより、それが一番苦労しています。

 

ようやく先日、フローが固まりシナリオ作成がスタートできそうなのですが、まだ隠し持っているルールがあるのではないかと、多少まだビクビクしています。

変更箇所によっては二度手間以上になってしますので、お願いだから完成後に言わないでねと思いながら・・

 

きちんと完成すれば4人で約5日間掛けている仕事は、ロボット君が約半日で仕上げてくれることでしょう。

 

その人はその時間を何に使うのかと言えば、人にしか出来ないチェックと確認です。

少子高齢化で人財が不足する時代になってきております。

人が確保できないのであれば、ロボットを使う

そんな時代に入って来ています。

 

後10年先どんな未来になっているのでしょうか?

ロボットに指示され人が働くそんな時代がやってくるかもしれません。

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