以前よりずっと行きたかったのですが、中々行く機会がなくこの度ようやく
セカチューこと『世界の中心で、愛をさけぶ』のメインロケ地に行ってきました。
こちらの映画は、片山 恭一氏の原作で出身地の宇和島市を舞台に描かれた2001年初版刊行の小説をもとに、2004年に映画化~テレビドラマ化された大ヒット作品です。
映画のメインロケ地とは香川県高松市庵治町のことです。
映画化されてから既に16年の年月が過ぎているので、いま20歳未満の方はもしかすると余り知らない方もいるのではないでしょうか?
週末TBS CSで放映されるようですが、間に合わないので前日レンタルして記憶を取り戻すべく改めてを映画を先に見て訪問しました。www.tbs.co.jp
当日は午前中は晴の予報で、お昼から曇り~雨予報となっていましたが雨は降らず少し霞んだ曇り空でした。
到着後さっそく観光交流館にお邪魔してみました。
車で行くため事前にさっと駐車場を調べると、まったく記載されていませんでしたが問題なく私の訪れた各スポットには無料駐車場がありました。
やはり16年と言う年月と、新型コロナウィルスの影響かどちらかはっきりとわかりませんが、訪れるかたは数組の様な状況です。
・・・私は少なくて静かに見れるので、それで問題ないのですが観光業を糧にしていると非常に厳しそうに思います。
まず最初に写真館に行き、どうやらこちらは近くの交差点から移築されて現在の位置にあるようです。(移築前の場所は現在空き地でした)
真ん中の空き地が撮影時に写真館の有った場所です。
併設されて、ロケ時の様子が伺えるブースが設けてありそちらを見てから、次のスポット皇子神社に向かいました。
サクとアキが乗っていたブランコ・・まだ健在です!
もちろん乗ってきました。他の遊具はなくブランコだけしかないのですが・・
まぁ深く考えるのは止めて、庵治の漁港が一望でき右側には屋島も見え良い景色です。
ブランコに乗る前に、皇子神社にお参りをしてブランコに映画のワンシーンが蘇ってきます。
海側からあまり誰も撮影していないので、境内の様子はこちらです。
皇子神社境内
庵治の漁港と 左側:五剣山 右側:屋島
ブランコを堪能した後に、「王の下沖防波堤」へ・・・魚釣りをされてる方が多く堤防の先までは行かず、手前から撮影してそちらは見物終了!
もう少し時間を掛けてまだ見たかったのですが、まだ撮影したい場所もあり主要な3ヶ所を見物して終えました。
印象に残る3ヶ所なので満足ですが、欲を言えばもう少し太陽が顔を出してくれればもっと良いのになぁと思いつつ長年の夢を(少し大袈裟ですが)達成いたしました。
機会があれば映画を見て頂いて、記憶が新しい内に訪れてみて下さい。