会社のスマホにMDMの設定を行なっているとき、偶然「LINEスタンプメーカー」というアプリに出会ってしまいました。
仕事中ではありましたがアプリの説明を簡単に読むと、LINEスタンプの作成から販売まで出来るとのこと
・・・作ってみたい!
プライベートのスマホにアプリをダウンロードをして作ってみました。
スタンプのネタは我が家の文鳥
さっそくスマホに撮りためてある写真の中から、スタンプになりそうな写真をもとに作成してみました。
撮りためた写真なのでアルバムの写真を使うを選びます。
手でオモチになっている写真がありましたので、それを選択
私の手や背景は不要なので「自動切りぬき」を選択してスマホの画面で残したい箇所を中心にまるで囲みます。
切り抜くとこんな感じになります。
スタンプ上の写真のサイズを調整して確定すると、次に文字などが入力可能な編集画面に移行します。
文字を入れた後、完成イメージを表示して問題なければ保存を行います。
一度保存を行うと、そのスタンプの修正ができなくなりますのでご注意ください
こだわらなければ1つのスタンプを作成するのに5分もかからず完成します。
さきほども記載しましたが保存をおこなうと、そのスタンプの修正ができないため、ある程度の完成形のデータを取り込んだ方が良いような気もいたしますが、収益を目的にしていなければそこそこのクオリティのスタンプは問題なく作成可能です。
そして、最小単位8個のスタンプが完成すると販売申請が可能になります。
点数は8・16・24・32・40の8の倍数で1ユニットとして申請可能
とくに儲けたいなどの下心はありませんが
120円からの有料販売のみで、売上分配の「あり」・「なし」のどちらか選択を行う必要があります。
売上分配あり
・・・収益の50%を受取ることができます。
※Appleの場合
売上分配なし
・・・売上分配はありませんが、自分のスタンプが無料で利用できます。
私の解釈では
売上分配なしの場合、自分は無料で利用できるが自分以外の方は全て有料
売上分配ありの場合は、自分が利用する場合でも購入が必要
その違いとして理解しています。
ありにすると自身で利用する場合でも購入する必要はあるが、なしを選んだ場合ご購入頂いても1円にもならない
期待はしていませんが、3個以上購入されれば元は取れるので、売上分配一択にすることに決めました。
申請を行うとステータスが「審査中」になり、審査が完了し問題なく通過すると販売中になります。
申請から販売開始までは、おおむね1営業日程度で販売可能になってます。
もちろん著作権や倫理上問題ない写真などであれば、それを基になんでもスタンプができますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか