高館義経堂(たかだちぎけいどう)
漢字からすぐに分かると思いますが
こちら源 義経公終焉の地と言われていますので、義経公が祀られてます。
それにしてもなぜ「よしつねどう」じゃなく
「ぎけいどう」?
一般的には神社仏閣は音読みが普通だからと言うことなのですが、あまり納得していません
また高館(たかだち)とは、こちら少し小高い丘になってまして、この高台の場所を高館というそうです。
駐車場は無料で数台とめることができ、その駐車場から更に歩いて3分程度、坂道をのぼると受付が見えてきます。
受付で料金の300円を支払い、となりの階段をのぼると、左側に義経堂と資料館・右側には祠と松尾芭蕉の歌碑・正面には北上川が流れている景色がみえます。
雨で増水しています。
義経堂は更に階段有り
それ以外に何もありませんので、義経さんや歴史に興味がなければ300円は高く感じるかもしれません
私も最近まで、義経公がどこで最後を迎えたのか興味がなかったので、歴史のお勉強などで聞いたことはあったかもしれませんが、知識として習得していませんでしたで、中尊寺に行ったことはありましたが、こちらは初めての訪問
中尊寺から車であれば義経堂の駐車場まで約3分程度、季節の良い時期であれば中尊寺より歩いて行くことも出来そうな距離感です。
約833年前のことが今も語り継がれてますが、今後くる833年後、未来の歴史の教科書には2022年の出来事として、引き続くコロナと安倍元総理とウクライナ侵攻が刻まれているのか?もしかして人類そのものがいないのか?
その頃になるとタイムマシンが存在し、未だによく分かっていない歴史の欠落箇所が、解明されているかもしれませんね