1999年(平成11年)6月24日に46歳という若さで急逝された村下孝蔵さん、その歌声・歌唱力・人柄(きっと良い人です)など、その才能が惜しまれる次第です。
まだ存命であれば生の歌声をぜひ聴いてみたい・・
代表曲として「初恋」「踊り子」「ゆうこ」「陽だまり」など有名ですが、それ以外にも数多くの名曲を残されています。
1953年生まれ、出身は熊本県水俣市~18歳の時に広島市へ転居し広島での生活が始まりますが、決して順風満帆な音楽活動ではなく大変苦労なさってます。
そんな中、ようやく1983年30歳にして「初恋」がヒットしましたがその時も体調が優れず、なかなかその波に乗れない状態でした。
その後も地道に音楽活動を続けていらっしゃいましたが、冒頭に記載した1999年に46歳という若さで急逝されました。
「初恋」の舞台は広島市の梅林小学校、私の母校ではありませんが広島市出身の身としてはとても親近感が湧いてきます。
今回は私の好きな歌を3曲と最後の1曲は題名を見て頂くとご理解頂けるかと
「月あかり」1980年 商業デビュー曲
「春雨」1981年 セカンドシングル
「踊り子」1983年6枚目のシングル
「この国に生まれてよかった」
1991年19枚目のシングル
「この国に生まれてよかった」この歌詞にある通りこの国に生まれてよかったと言えるように、依然続くコロナの影響を早く無事に乗り切りたいですね
映像が古く、過ぎた年月を感じますが、まだ存命であったならどのような綺麗な日本語の歌が生まれていたことでしょう。
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