夏の旅行プランが九州 熊本〜大分〜宮崎の県境を巡る旅に決めました!
まずはじめに、在住している徳島から九州に至る行程を紹介いたします。
恐らく九州に到着するまでの行程で参考になる方は
徳島市内近辺・香川県東部・南淡路にお住まいの方くらいだと思いますので、関係なければ「九州・熊本-大分-宮崎県境巡り」までジャンプしてください
徳島から九州へ移動手段
移動手段は大きく分けて5つ
1.車
2.車&フェリー
3.鉄道
4.フェリー
5.飛行機
車・車&フェリー
以前は車・車&フェリーなどで九州まで行っていましたが
博多まで行くには7時間~それ以上かかるので
ほぼ1日移動で終わります。
九州はほんとうに遠い所だという感覚
そして、さらに帰省などで混雑する8月中旬
車で移動するとフェリーは乗船待ち&予約が必須
高速道路(山陽自動車道)は倉敷JCT・東広島付近~広島近辺で渋滞があるともっと時間が掛かります。
鉄道の移動
博多駅まで
高徳線(約1時間30分)
予讃線・瀬戸大橋線(約1時間)
新幹線(約1時間40分)
最短で4時間少々
徳島駅~高松駅までの高徳線の約1時間30分
これは衝撃
JR四国が赤字になる理由がここにありそうな気がします。
便は少なく、とにかく時間が掛かる
ちなみに徳島駅~高松駅を高速利用で車で行くと
GoogleMAPでは1時間18分
飛行機
私はもちろん飛行機で
徳島阿波おどり空港~福岡空港まで
1時間10分
乗っている時間だけで比較すると、鉄道を利用して高松に行く前に福岡に到着です。
料金も
通常料金29,510円
株主割引14,810円
ウルトラ先得9,910円
株主割引以下で予約できれば、JRを利用するより2千円程度安く行くことが可能です。
JAL・ANAなどの株主ではなくとも、金券ショップで購入してコードを入力すれば適応されますので、株主優待券と航空券の合計が安くなるようであれば活用もご検討下さい。
株主優待の航空券は変更可能な航空券になるので、このコロナ渦で予定が変わっても基本変更不可・キャンセル手数料の高い先得よりも、柔軟に変更ができるのでオススメです。
株主優待券は株を買うより手軽な金券ショップで
では九州までの移動は以上で、これから九州内の移動と訪問する場所などを紹介いたします。
熊本ー大分ー宮崎 県境巡り
熊本~大分~宮崎とこの3県の県境付近をぐるっと周遊する予定にしています。
九州内の移動(新幹線)
福岡空港からレンタカーも考えましたが、筑紫野IC~鳥栖JCTが渋滞するのではないかと思い貴重な時間を渋滞でつぶしたくないので、空港から博多駅まで行きそこから熊本駅まで新幹線
少し調べてみると、なんと事前予約で大きくお得になることが分かりました。
都市高&九州自動車道のETC料金は3,000円少々
それに運転する労力とガソリン代が掛かります。
あと渋滞のリスク
それが往復なので、車の場合は片道5千円以上の負担があるように感じます。
博多駅~熊本駅まで新幹線のネット予約であれば
片道3,200円~指定席の購入が可能
乗車には切符の発券が必要で、JR九州管轄のみどりの窓口・新幹線(指定席)券売機により、「予約決済に使用したクレジットカード+予約番号+電話番号下4桁」で発券可能
通常のきっぷ:5,430円
購入可能期間:当日まで
九州ネットきっぷ:4,300円
購入可能期間:当日まで
九州ネット早特3:3,800円
購入可能期間:1ヶ月前~3日前
九州ネット早特7:3,200円(変更不可)
購入可能期間:1ヶ月前~7日前
JR予約サイトはこちら
私が選んだ移動方法はこちら
徳島阿波おどり空港→福岡空港→博多駅→熊本駅→レンタカー
帰りはその逆順
1人あたり往復36,020円
(レンタカー・地下鉄の料金含まず)
今回eJALポイントが23,000円分ありましたので
熊本まで実質、往復13,020円ほど
※マイルを利用すればもっとお得
では
旅程1日目
と言いたい所ですが、記事を書いていてJAL便を調べていると、なんと減便対象の便を予約しているのが判明したので、急きょ前日の夜の便に変更しましたので多少予定が変わってしまいました。
夜の便で一気に福岡空港へ
地下鉄経由で博多駅から新幹線で熊本駅へ
その日は終了!
到着は23時くらいの予定
宿泊施設:ザ・ニュー ホテル 熊本
※じゃらんnet より
旅程2日目
10時:熊本駅近くでレンタカーを拝借
タイムズレンタカー
11時:通潤橋
1854年に水を送るために作られた
石造アーチ水路橋
2021年の放水は
放水なし・1日1回・2回の3パターン
放水がある日の時刻は
1日1回の場合13時
1日2回の場合11時・13時
※放水時間は各15分程度
訪問する日は1日1回の日なので、残念ながら放水は見れそうもありません
詳細な放水カレンダーなどは下記URLへ
13時:天孫降臨の地 高千穂
真名井の滝+貸ボート
高千穂峡遊覧貸ボート
【料 金】
1艇利用料金 = 基本料金(1艇) + 乗船料金(乗船人数分)
乗船時間基本料金 1艇 3,000円(税込)
30分乗船料金
大人1名 (中学生以上) 1,000円(税込)
小学生1名 500円(税込)
未就学児1名 500円(税込)
大人2人で乗船した場合は5,000円
【営業時間】
8:30~17:00 (※最終受付16:30)
【乗船時間】
30分
予約サイトはこちら
(乗船予定日の1週間前から予約可能)
高千穂神社
約1900年前の垂仁天皇時代に創建され高千穂郷八十八社の総社
天岩戸神社西本宮~天安河原
天岩戸神話の舞台となった場所で、天照大御神様のお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として御祀りされているパワースポット
16時:国見ヶ丘展望台
高千穂から近い展望台
見事な雲海が見えるスポットだそうですが、秋の数回ということで訪れる時間も微妙なことから雲海は期待はしていません
しかし雲海はなくとも絶景なので行く価値はあると思い、ひと足伸ばして国見ヶ丘展望台も訪れる予定に
高千穂神社から車で10分程度
18時:夕食
19時:阿蘇郡産山村「池山水源」
名水百選のライトアップ
名水百選にも選ばれた湧水で、3回目となるライトアップが2021年7月17日〜2021年8月22日の期間で行われます。
【点灯時間】19:30~21:30
光と水の幻想的な雰囲気を楽しみたいと思います。
21時:宿泊
宿泊施設:エアポートホテル
※じゃらんnet より
旅程3日目
11時:原尻の滝
原尻の滝
平野の真ん中に突如現れる 幅120m高さ20メートルの滝で、大分のナイアガラと称されており、吊り橋「滝見橋」を渡り滝の周りを一周することもでき、雄大な滝を見下ろすことができるそうです。
12時:岡城跡
国指定史跡 岡城跡
滝廉太郎の荒城の月のモデルとなったお城として有名な岡城跡
一度、訪れたいと思っていました。
入城料金
高校生以上:300円 小・中学生:150円
入城受付時間
9:00〜17:00
※12月31日〜1月3日は休城日
15時:宿泊
宿泊施設:山みず木別邸 深山山荘
※じゃらんnet より
旅程4日目
11時:久住高原
天空のプロムナード・・・
久住高原には景色が良い所が沢山あり迷ってしまいますが、下調べでは「天空のプロムナード」・「久住高原展望台」・「沢水展望所」がオススメになりそうです。
あと少し立ち寄りたいところとして「ガンジーファーム」こちらでソフトクリームを頂きたいと思います。
久住ワイナリー
2002年から葡萄を育て2006年よりワインを生産開始したワイナリー
標高850Mの冷涼な高原地帯で、収穫期の昼夜20度以上の温度差が葡萄の熟度を高め香味成分に複雑さを発現され、辛口、甘口、赤、白、ロゼ、スパークリングと
多くのバリエーションが取り揃えてあるようです。
大自然でワインとピザ!
12時:阿蘇山(草千里)
乗馬体験(阿蘇草千里乗馬クラブ)
日本一おとなしい馬による日本一安全な体験乗馬がコンセプト
乗馬中の記念撮影やビデオ撮影もすべてOK
普段着(スカートは前掛けあり)
普通の履物(ハイヒール・スリッパ等でもOK)
オススメ!
阿蘇の大自然をバックに乗馬体験は最高とのこと
料金
Aコース(約5分)1,500円(人)
Bコース(約20分)4,000円(人)
Cコース(約30分)5,000円(人)
120cm以下の子供と一緒の場合のみ2人乗りあり
Aコース 2,500円~
Bコース 6,000円~
Cコース 8,000円~
営業時間
9:00~16:30(連休予約で延長あり)
休業日
12月~2月は休業 3月初旬から天候不良の場合を除き毎日営業
16時:熊本城(時間が間に合えば)
熊本城
平成28年熊本地震で損傷した熊本城が天守閣全体の復旧が完了し、令和3年6月28日から全面リニューアルした展示と、最上階からの眺めを楽しめるようになったこともあるので、時間があれば立ち寄りたいと思います。
19時:レンタカー返却
20時:宿泊
宿泊施設:ザ ブラッサム熊本
※じゃらんnet より
旅程5日目
11時:新幹線で博多へ
12時:博多着
昼食
13時:大宰府天満宮へ
(行かないかもしれません)
16時:チェックイン
18時:夕食
20時:宿泊
宿泊施設:ホテルオークラ福岡
※じゃらんnet より
旅程6日目
11時:福岡市
キャナルシティ・天神・博多駅などでお買い物と食事
18時:福岡空港~徳島へ
熊本阿蘇周辺・高千穂・竹田など全て自然・外になるので天候が一番の課題です。
晴と雨では大きくなにもかも変わってくるので、天候に恵まれたいものです。