カズブロ

赴くままに

YouTube限定公開を理解していないとこんなことになります

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YouTubeを動画保存クラウドとして利用されている方もいらっしゃると思います。

私もチャンネルを何個か作り、その1つのチャンネルは全く公開しない(非公開)動画保存用に普段の出来事などたまに保存しています。

※最悪消えても見られても問題ない内容です。

 

YouTubeには公開設定の選択として

「非公開」「限定公開」「公開」の3つの設定があります。

 

さて、ここで問題なのはYouTubeの限定公開なのですが、言葉だけを聞けば限定だから限られた人しか見ることができない、アクセス出来ないと考えがちですが

 

その中身は

URLさえ知っていれば誰でも見ることができる

 

限定公開に設定してURLを特定の方に配布

ここまでは良いのですが、問題はここから

例えば、このURLを送付した特定の方から、不特定多数の方にSNSなどを通して配布されたり、このようなブログにURLを掲載してしまえば、公開しているのと何ら変わらない状態になること

 

実際に社内でも研修動画など、社外秘にあたる内容でもYouTubeに限定公開でアップすると手軽で見やすいなど、平気でその様な意見を言われる方がいらっしゃいます。

 

こうして情報漏洩やバイトテロなどが明るみになるのだろうなぁ・・・

 

と思いつつ

知っていれば絶対にしないことを、知らなければ平気でこんなことをやってしまいます。

 

想像力の欠如か仕組みを知らないのか、詳しく確認していませんが、情報漏洩につながるケースの代表例だと思います。

 

世の中いろいろ便利になっていますが、便利さと引き換えにリスクもあることを忘れてしまうと、とんでもないリスクを引き受けてしまうことにもなります。

 

無料だからと安易に飛びつくのではなく、中身を吟味して適切なサービスを選定することをオススメ致します。