今日、日経平均が39,000円を上回り史上最高値を記録したようです。
株式市場全体をみると今日も約50%程度しか上がってないので、日経平均に影響のある銘柄(東京証券取引所プライム市場に上場している225銘柄)が上がったので史上最高値になった模様です。
私の保有銘柄は鳴かず飛ばずで、日経平均にまったく連動せず含み損は2,000円ほど増えて約-38,000円で終わりました。
原因は銘柄のチョイスが悪いとしか言いようがありません。
単日は含み益分を我慢して来週に持ち越したので
利益はたった200円
今、含み損を抱えて我慢しているようでは先が思いやられますね
話題は変わりまして
私のNISA非課税枠の使い方
すでにご存知の方が多いと思いますが、NISAは年間枠内であれば非課税です。
〈年間投資枠〉
成長投資枠240万円
積立投資枠180万円
上場株式の売買は成長投資枠を利用することになり、積立投資枠は限られた投資信託のみになりますので、積立投資枠は若干使いづらい枠になります。
そのため、成長投資枠は極力手放さない銘柄を購入するのがベストだと考えていますので、この株は売らないと決めれば、成長投資枠を利用するように決めております。
NISAの年間枠は、買った株を売ったとしても購入した額分の金額は来年まで復活しませんが、利益が出れば非課税なので、まるまる受け取ることができます。しかしNISAも良いことばかりではなく、そもそも非課税であるゆえ徴収される税金がありません。
・・・という事は損をしても還付がない
そのため、税金は取られても、デイトレ〜短期取引を見込んでいる銘柄は特定口座で売買しています。
特定口座のメリットは利益が出て税金が徴収されている場合、損失時に税金の還付があるところと、確定申告は必要ですが3年間損失を繰越すことができる点です。
投資は利益を追求するのが目的だと思いますが、一方で損する方もいらっしゃいます。むしろ損する方が多いのではないでしょうか?
いずれにしても240万円枠大切に使いたいですね。